たったいま初めての試験が終了し、忘れる前にProctorUで起きたことを書いておこうと思います。
日本時間17時にProctorUを予約して、試験に実際に取りかかれたのは15分ぐらいだったと思います。
ProctorUの使い方をググるとたくさん方法が出てくると思うので、ここでは「こんなこと誰も書いてなかったな」ということに的を絞って書いておきます。
※当方Mac使用です。
🔖 もくじ
システム環境設定の許可問題
ダウンロードさせられるアプリ
Support-LogMeInRescue.app というアプリをダウンロードさせられます。このアプリの見た目はチャットですが、パソコンを遠隔操作したりできます。(試験の準備のためのパスワードなどを打ち込んでもらえます)
このアプリがアクティビティなど色々と許可しろと言ってくるのですが、システム環境設定で許可すると「設定を反映させるためにアプリを再起動」をしなければならないので、再起動したところ「君の試験にコネクトできないので再ダウンロードしてくれ」と言われます。なんでわざわざ再ダウンロード?まあええけど。
Chromeでの画面キャプチャ等の許可が必要
先程のアプリで先方にこちらの画面は見えているみたいなんですが、画面キャプチャはChrome上で行うのでこれもシステム環境設定で許可を求められます。
ここで問題なのですが、先程と同じく「設定を反映させるためにアプリを再起動」しなくてはならないです。ですが、この時点ですでにマウスの主導権はProctorUの監視員が持っています。
そして私の監視員はなぜか「再起動しない」というボタンをポチッ。いやいやいや…。
言語問題
可能であればパソコンの言語設定は英語がベター
ProctorUの監視員がこちらのパソコンの遠隔操作をするので、変なことをされたくなければパソコン言語設定は一時的にも英語にしておくほうが良いです。
今回の監視員はChromeで画面キャプチャが動かない理由がわからず(さっき「再起動しない」を選んだからやで…)と思いつつ、システム環境設定の中のあっちこっちをポチポチ押してくれて非常にハラハラしました。何度か「強制終了」の上にマウスを持っていったので、なぜそうなる…という気持ちでいっぱいでしたね。
ちなみにMacにもあまり慣れていなそうだったので、Dockを常時表示にしておいてあげるとか、整理しておくとかがいいと思います。
私はどうしたのか
今思えばチャットで教えてあげればよかったのですが(通話はまだ繋がってない)、マウスが先方に奪われているのでとりあえずキーボードの Command+Q
を使ってしれっとChromeを終了して、 Option+Space
でSpotlightからしれっとChromeを起動して事なきを得ました。
監視員はビックリしちゃったかもだけどマウス使えないから仕方ない。一応こっちがマウス触ると動くけど、向こうも触ってるからマウスがあっちこっち暴れてダメですw
おわりに
パソコンを遠隔操作されることはわかっていましたが、だからといって言語設定まで思考が及ばず完全に盲点だったなーと思いました。
このような口コミを一度も見なかったのは皆さんパソコンの言語設定は英語なんですかね? つよつよなの?
余談ですがProtorUのアイコンってトリップアドバイザーに似てるよね。